定期保険-図解・生命保険-

保険のしくみ

生命保険の種類<定期保険>

定期保険といえば、保険額が保険期間中変わらない
「定額タイプ」と保険料が同じで、毎年保険金額が減っていく
「逓減(ていげん)定期保険」や逆に保険金額が少しずつ増えていく
「逓増(ていぞう)定期保険」もあります。

一定期間内の死亡保証をカバーすることが目的ですから
満期の保険金がないのが特徴です。

定期保険 = 更新ごとに保険料は増額

■定期保険のしくみ

定期保険は、「死亡保障」が決められた期間において備えられる保険のことです。

あらかじめいつからいつまでと設定されている保険期間内で、所定の高度障害状態に陥ったり、死亡した場合に保険金が支払われる仕組みの保険をいいます。

保険期間が限定されるので他の保険よりも料金が安く、働いている間だけ保険をかけたいという人や、子育てをしている間だけ保険をかけたい、といったように、ある程度決まった期間の遺族保障を確保する場合に向いている保険です。但し、満期保険金は存在しません。

定期保険の代表的なものとしては、補償額が保険期間中ずっと変わることのない「定額タイプ」があります。

定額タイプは、「生存給付金(祝い金とも言います)」が付いているものとそうでないものの2つのタイプに分かれ、祝い金が出るタイプは「生存給付金付定期保険」と呼ばれます。

この保険料は少々高めに設定されていますが、保険期間中に所定の高度障害状態に陥った場合や死亡した場合に保険金が支払われ、更にその人が生きている場合は、その他に定期的(3年、5年などの節目)に生存給付金が支払われます。

「定額タイプ」の他には、保険料は変わらず、毎年の保険金額が少しずつ減少していく「逓減定期保険」といったものや、保険金額が少しずつ増えていく「逓増定期保険」といったものもあります。

これらの定期保険に加入する場合は、歳満期(「60歳まで」といったような保障の最終年齢の時期)を決める・年満期(「10年満期」といったような保障の期間)を決める、といった期間設定で加入します。

年満期の期間には、1年・5年・10年といったように短い期間での保障設定もありますが、80歳や90歳のような高齢でも、その時の健康状態に関わらず満期になっても更新をすることができます。

但し、更新をした時の年齢や保険料率で保険料が再計算されるため、更新するたびに保険料が高くなっていきます。