こども保険-図解・生命保険-

保険のしくみ

生命保険の種類<こども保険>

こども保険の特徴は、教育資金作りと
子供や親の保障を兼ね備えている点です。

被保険者は親(父か母どちらか)と子供になり、
親が契約者になる「連生保険」となります。

こども保険 =
貯蓄性重視型の保険ではありません

■こども保険のしくみ

こども保険は教育資金の貯蓄と子供や親の保障を兼ね備えている保険をいいます。

一般的に両親のどちらかを契約者兼被保険者に、子供を被保険者にして加入するシステムです。(祖父母が契約できる場合もあります)この、こども保険のように被保険者が二人以上いる保険を「連生保険」といいます。

こども保険はほかの保険と違って、契約者である親の死亡も関係するために親と子供の両方の告知が必要となります。

保障内容は商品によって異なりますが、多くの子供保険に共通した特長は以下の通りです。

①子供の入園入学のタイミングにあわせた満額保険金やお祝い金(学資金)が支払われる。

②保険期間中に契約者である親が死亡したケースでは以後の保険料が免除。

③保険期間中に子供が死亡したケースでは死亡保険金が支払われる。

またほかにも、子どもが入院したり手術したりしたときに給付金が出たり、親が死亡した場合には育英年金が支払いされるタイプのものもあります。

なお、こども保険は教育資金作りを目的にするために「学資保険」などの名称で販売されることが多い。

注意が必要なのは、「学資保険」という名前でも貯蓄性が充分でない商品もあります。

払込保険よりも受取金総額が少ない元本割れした「こども保険」「学資保険」もあるので、調べた上で加入してください。

比較的、貯蓄性が高いこども保険には、以下のような特徴もあります。

①こどもが死亡したときの死亡給付金がそれまでに払い込んだ保険料相当額に抑えられているもの。

②入院特約や育英年金といった保障がない。