変額保険 -図解・生命保険-

保険のしくみ

生命保険の種類<変額保険 >

変額保険は、複数のファンドで構成され、
特別勘定で運用され、運用実績により解約返戻金が
増えたり減ったりする保険です。

「終身型」と養老保険タイプの「有期型」
の2種類があります。

変額保険 = 解約時の最低保障はありません

■変額保険のしくみ

変額保険は、運用実績に応じて保険金や解約返戻金が増減する保険です。

変額保険には終身保険タイプの「終身型」と、養老保険タイプの「有期型」の2種類があって、どちらも通常の保険料運用(一般勘定)とは切り離して、
特別勘定で運用されます。

特別勘定は、複数のファンドからできていて、どれで運用するかを自由に選べます。特別勘定の種類は、保険会社によって異なりますが、日本の株式に投資したり、外国債券に投資したりするものなどがあります。

2つ以上のファンドに資金を振り分けて運用することなどもできます。つまり、契約者に特別勘定を選択する権利を与えることで、保険金や解約返戻金に運用成果を反映させるのが変額保険というわけです。

死亡・高度障害保険金にだけは最低保証が設定してありますが、満期保険金や解約返戻金には何の保証もありません(太陽生命「ルネッセ」など一部の例外を除く)。運用リスクは、原則として契約者が負担することになります。

終身保険タイプの「終身型」、養老保険タイプの「有期型」、どちらも死亡したときには「基本保険金+変動保険金」を受け取れます。

基本保険金額は、運用実績に関わらず最低保証されていて、変動保険金がマイナスになった場合でも基本保険金額を受け取ることができるようになっています。

有期型の場合は、満期を迎えると満期保険金が支払われますが、その金額は運用実績によって変わります。

一部の商品を除いて最低保障がないので、基本保険金額を上回ることもあれば、下回るケースもあるわけです。

解約した時の解約返戻金に関しても最低保証は設定されていません。