共済<保険基礎用語>
●共済
同一の職業や一定の地域などの特定の組合員を対象にした
福利厚生サービスのこと。
死亡・入院・火災・自動車事故などに対して一定の給付が行われ、
原資は多数の組合員の掛金で成り立つ。
保険制度と似ているが、生損保兼業禁止のような制限はない。
(代表的な共済…JA共済、全労災、県民共済)
共済は、出資金を出して組合員になることで利用できる保障事業です。
組合員の相互補助を目的として、一定の地域や職員から構成される団体によって運営されています。
有名なものでは「JA共済」「県民共済グループ」「全労災」「CO・OP共済」などがあります。
共済の特長として、営利団体の保険会社と違って、非営利団体であるために保険商品と比較すると割安な設定があります。ただし、共済には毎年の決算で剰余金(あまり)が出ると、割戻金(保険会社の配当にあたる)を契約者に支払うので、無配当保険(配当金なし)に比べて高くなるパターンもあります。
共済の中で人気が高いのは「掛け金一律型の共済」で、次のような特長があります。
①一年後との更新。掛け金の変化なし。
②毎年3月末の決算に剰余金があると割戻金が支払われる。
③ある程度の死亡保障とと医療保障が一つの共済で補償されている。
④1000-4000円程度の安さ。
⑤生保(死亡・医療保障)と損保(ケガ・通院保障)の両方の機能がある。
