大手生損保会社 不払い-図解・生命保険-

保険のしくみ

大手生損保会社 不払い-保険関連ニュース-

新たな不払い発覚で保険販売禁止。

金融庁は、2006.6.19大手損害保険の三井住友海上火災保険が
全店舗で損保商品の販売を二週間禁止する業務停止命令を発動する予定です。

保険金の不払いにより内部管理体制の問題も指摘され、
業務改善命令も同時に発動する予定。

昨年の明治生命に続き、保険業界への不信感が強まるのは必至。

幅広い損保商品で大量の保険金不払いが発覚。

昨年の明治生命や5月に損保ジャパンが受けた不払いに対する処分は記憶に新しい。

そして、またもや大手損害保険の三井住友海上が火災保険の他、傷害保険、
医療保険についても保険金の不払い事例が多数発覚した。

三井住友海上は、昨年も自動車保険の保険金を中心とする特約部分についての不払い部分があることを公表したばかり。。。

相次ぐ生損保を代表する大手の不祥事は、我々一般消費者にとって、ただでさえ複雑怪奇な保険選びの基準を、一層混乱させそうです。

保険金不払のトラブルの要素には、加入時の情報や説明不足により、
予想(期待)した保険金額が下りないケースなどがあります。

医療保険では、生保会社が「告知義務違反」の違反規約を過剰に適用し、契約解除に持ち込むなどのトラブルが続発しているようです。

「告知義務違反」は、加入者側の問題でもありますので、加入時の義務として、正確な情報を告知することで未然防止できる一面もあります。

保険商品は内容が複雑で、加入時の商品比較をする際は、単に価格のみを比較してしまうと、保険金の支払条件に違いがあったり、年齢によって保険金の払込期間が違ったりと、思わぬ誤解が後のトラブルになる場合があります。

特に我々消費者は、価格が安いことに魅力を感じ勝ちですが、加入者それぞれが将来に備える保険内容が違うはずです。

保険加入を検討する場合、長所ばかりではなく、個人(加入者)にとってのデメリット部分も情報として説明して欲しいですし、またこちらから質問(調査)すべきです。

今後金融庁が発表する新ルールにも期待しましょう。